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​​一般社団法人

大学アドミッション専門職協会 案内

(JACUAP ジャクアップ)

設立趣意書

 現在、世界的な産業・就業構造の変化やそれに伴う中等教育と高等教育の多様化と国際化という社会の構造的な変革の時代を迎え、新たな高大接続システムの価値創造を担う専門職が必要とされています。
 こうした一連の改革や構造変動の進展とともに、大学アドミッションの重要性に対する認識が強まり、アドミッションの実施運営のためのセンターや専門部署等が相次いで設立されてきました。その中で、設立メンバーを中心に、アドミッション・オフィサーに関する養成講座を実施するなど、大学アドミッションの専門性確立の動きが本格化しはじめました。
 大学アドミッションは、対象とするアドミッション業務の秘匿性や複雑性及び多様性を背景に、中等教育、高等教育、高大接続論、測定評価論、進路指導論、入試戦略・設計にも及ぶ大きさと広がりをもっています。このことは、専門職の職能確立を困難にしてきました。一方で、こうした専門領域の広がりと高校と大学の人材育成を一気通貫するヴィジョンの必要性ゆえに、大学アドミッションに関する専門職が一層必要とされることにもつながります。こうした変動の時代をむかえていっそう明らかになった大学アドミッションに係わる諸問題と大学アドミッションにおける企画設計の重要性を考えるとき、基礎素養、専門スキル、実務能力の3つの観点から、設置者や教職員の違いをこえた専門職の結集と交流をはかることが重要になってきます。高等学校関係者との協働のもと、互いにその職能を高め合い、研修、奨励を通して、大学アドミッションの一層の深化発展をめざすとともに、その専門的知識やスキル、経験の普及を図り、実践的、政策的課題の解決に寄与する大学アドミッション専門職の職能の確立が重要な課題となりつつあります。
 こうした状況をふまえ、このたび次のような有志が集まり、発起人となり大学アドミッション専門職協会の設立を企図いたしました。

 【(一社)大学アドミッション専門職協会 発起人】

  秋山 優  荒瀬克己  池田輝政  一ノ瀬大一 

  井ノ上憲司 植野美彦  内田照久  大谷 奨 

  大津起夫  岡本崇宅  沖 清豪  木村拓也 

  島田康行  志村知美  鈴木 誠  高木 繁  

  竹内正興  立脇洋介  中世古貴彦 西郡 大  

  花井 渉  林 篤裕  林 寛子  平井俊則

  福島一政  福島真司  本多正尚  宮本友弘 

  森川 修  山地弘起  山本以和子 脇田貴文 

  (50音順)

2021年1月吉日

ビジョン、ミッション、バリュー

1.    ビジョン(vision)
すべての大学に大学アドミッション専門職を配置する
 大学アドミッションに関する職能を確立し、大学および高等学校の発展に寄する大学アドミッションの価値創造を行う大学アドミッション専門職をすべての大学に配置する。

 


2.    ミッション(mission)
a. 高校生の大学移行定着(トランジション)を支援する専門職を養成する

 大学に入学し、充実した大学生生活をおくる学生を一人でも増やすことを目的として、大学アドミッションの職務を遂行できる専門職を養成する。


b. 多領域に及ぶ専門性を互いに補い合い一定の職務レベルを保った専門職を養成する

 大学アドミッションに関する専門領域は多岐に及び、個々でその専門性を全てカバーすることが難しい。そのため、協会が構築するネットワークの中で、互いに専門性を補い合い、大学アドミッションの職務を遂行できる専門職を養成する。


c. 実務につながる研究知を持った専門職を養成する

 大学アドミッションの研究知を通して、基礎素養を身につけ、専門スキルを修得し、実務につなげることのできる専門職を養成する。


3.    バリュー(value)
大学アドミッション専門職として、高大接続システムを創出するための以下の3つの職能を重視する。
a. コーチング・コミュニケーターとしての職能
 高校生の知的好奇心や進学意欲を適切に喚起することができ、高校生および高校教員、保護者に対して大学に進学する意味を伝えることができる。


b. アカデミック・コミュニケーターとしての職能
 複雑に進化する大学の先端諸学問の情報を収集し、大学で学問する魅力について、高校生の興味関心、発達段階に対応する形で適切に解説を加えることができる。


c. テスティング・コミュニケーターとしての職能
 大学アドミッションの国内外の動向を深く理解し、各大学の立ち位置に応じた大学アドミッションを提案・実施できる。

JACUAPコミュニケーションマーク

 

 

 

 JACUAP(一般社団法人大学アドミッション専門職協会:略称はジャクアップ)のコミュニケーションマークは、高大接続を表現したものです。「大学」を表す校舎をモチーフを象った図形と「高校(生)」を表す教科書をモチーフを象った図形を接続する位置に、「人」のモチーフを象った図形が配置され、協会の原点として、高校(生)と大学を接続する人材を育成していこうとする姿勢を表現しています。

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