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2021年度第2回研修会を開催しました

本年度第2回の研修会を9月18日(土曜日:13:00~16:00)にWeb開催しました。

テーマは,「入試・募集業務ゴールを変えるには?~高校生を知ることから始めよう~」です。講師は,志村知美氏(事業企画部門副部門長,関西国際大学),池田輝政氏(最高顧問)にご担当頂きました。3分間で20個の自己紹介を考えるというアイスブレイクから始まり,アサーティブプログラムとアサーティブ入試の事例紹介,そして,高校生を知ること,アドミッション・オフィサーに期待される役割や使命などについて参加者同士で議論しました。特に,志村氏が話題提供した「アドミッション・オフィサーは,大学の世界ではバイリンガル」として,「高校生と大学の共通言語」,「文科省(大学生と)と大学の共通言語」を話すことの意味について話が盛り上がりました。参加者数は6名と少人数でしたが,サロン的な雰囲気で実施することができ,本協会の目指す研修会の1つの形となりました。研修終了後も議論が尽きることなく,希望者による居残り座談もあったようです。(文責:西郡大<事業企画部門長>)

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急激に変化する社会の中、「持続可能な社会の創り手」となる子どもたちの資質・能力を育むため、中央教育審議会は、2021年1月、「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」を答申した。答申は、「全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現」に焦点をあてている。高等学校・大学双方が教育の質、多様性や包摂性を高め、誰一人取り残すことのない教育を展開する上で、今、両者の連携・接続に

一般社団法人大学アドミッション専門職協会「2022年度年次大会 ~入学前教育を考える~」のご案内 ■日時:2022年8月19日(金)13:00~15:45(15:55~16:40 協会社員総会) ■開催方法:オンライン(Zoom)開催 ■プログラム 13:00 開会挨拶 大学アドミッション専門職協会常務理事 山本以和子 13:05 講演:入学前教育とは何か? 森川修(鳥取大学) 13:55 実践報

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